こんにちは!エコパワフルです!

お盆に入りましたが、皆さんは実家に帰省されていますか?
一般的に「お盆とは、年に一度祖先の霊が私たちのもとに帰ってくる期間」とされ、
迎え火といった物を焚いて祖先が迷わず自分の家に来られるようにしてお迎えし、
戻ってきた祖先の霊の供養をします。

そして、お盆の期間が過ぎると送り火を焚いてお送りするといった、
一連の流れがお盆の風習として定着しています。

私も詳しくお盆について認識が無く、改めて調べてみる事で、
どういった物か改めて詳しく認識することができました。

そんなご先祖様が返ってくる場所はお墓であったり、お仏壇であったり様々な場所があるかと思いますが、
今回は様々な事情でお仏壇を処分しなければいけない状況ができた際のお仏壇の処分の方法について改めてお調べしましたので、
ご紹介を差し上げたいと思います。


お仏壇を処分するうえで


様々な理由から仏壇を処分しなければならなくなった際に、
「処分の方法がわからない」といった方も少なくはないんじゃないでしょうか。
住宅や家庭事情、仏壇を置くスペースの確保、仏壇を継承していく事が難しいといったケースから、
処分を検討される方が増えているようです。
今回は、仏壇を処分する主な3つの方法と、それぞれの方法のメリット・デメリットや、
処分時の注意点、その後の供養方法などをご紹介します。


お仏壇を処分する前に確認すること


仏壇の処分を進める前に、開眼法要が行われているかどうかを必ず確認しましょう。
※開眼法要とは…
魂を入れる法要のことを仏像に眼を入れることにちなんで、開眼法要(建碑式)と言います。
開眼法要は魂入れとも呼ばれており、新しい仏壇お墓などを作った際に行われる法要になります。
故人の魂は仏壇に自然と宿るものでもありますが、その霊位を呼び覚ますという意味合いで開眼を行います。
開眼法要が行われている仏壇は、故人の魂を納める役割を担っているといえます。


開眼供養が行われている仏壇の処分


上記でお伝えした開眼供養が行われた仏壇の場合、
処分を進める前には閉眼法要を行う必要があります。
閉眼法要とは開眼法要と行うことは逆で、
故人の魂を納める役目を終えさせるための法要になります。
魂抜きとも呼ばれ、これを行うことにより、仏壇はただの木の入れ物へと戻ります。
この供養を行わないままに処分することは、故人の魂ごと処分することになってしまうため、
必ず事前に確認するようにしましょう。
閉眼供養を行うには、お葬式や法事でお世話になった菩提寺に連絡すると対応していただけるようです。
菩提寺が無い場合は、出張にて行ってくれる会社もあるようです。


まとめ


今回は、お仏壇を処分するまでの必要な家庭についてご紹介を差し上げました。
お仏壇を処分するうえで、必ず行わなければ行けないことは、「閉眼法要」です。
弊社エコパワフルでも閉眼法要されていない、お仏壇の処分はお断りさせて頂いております。

開眼法要をされたお仏壇を閉眼法要せずに処分してしまった場合、
ご先祖様の魂と一緒に処分してしまうということを認識しておいてください。

次回は、閉眼法要が済んだ後のお仏壇の処分の方法や注意点などについてご紹介を差し上げたと思います。

 
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