こんにちは!エコパワフルです!

前回に引き続きお仏壇の処分方法についてご紹介を差し上げたいと思います。

前回は、開眼法要されているお仏壇を閉眼法要する必要性等について、
ご紹介を差し上げましたが、今回は、そういった処置が済んだお仏壇の処分の方法について、ご紹介を差し上げたいと思います。


お仏壇を処分する主な3つの方法


 
1)菩提寺に引き取りを依頼する
※菩提寺とは…(Wikipediaより引用)
菩提寺(ぼだいじ)は、代々その寺の宗旨に帰依して、(先祖の)位牌を納めてある寺[1]。
菩提所とも呼ばれる。ここでいう菩提とは「死後の冥福」を指し、菩提を弔う寺院という意味である。
菩提寺がある場合は、閉眼供養をしてもらった後に、そのまま引き取っていただけるお寺もあります。
お寺によっては、菩提寺の関係でなくても仏壇の引取りや供養を行ってもらえる場所があります。
2)仏具店に引き取ってもらう
多くの仏具店では、お仏壇を販売するだけでなく、お仏壇の処分引き取りを行ってもらえる場所があります。
引き取りのみでなく、閉眼供養から引き取り処分まで一括して行ってくれるお店もあるようです。
3)粗大ごみとして出す
閉眼法要を行ったお仏壇は、もう誰も住んでいない空き家のようなものです。
そのため、ご先祖様の住んでいたお仏壇をゴミとして出すということは聞こえは悪いかもしれませんが、
中身は空っぽになっている為、特に問題はございません。
自治体へ依頼をするか、弊社エコパワフルまでご依頼頂ければ回収が可能です。


各処分方法の費用目安とメリット・デメリット


 
①菩提寺
●費用相場
基本的には有料なようです。
宗派や檀家によって異なるようで、菩提寺に確認をする必要があります。
●メリット
閉眼供養後、引き取ってもらえる場合がある為、処分方法をさがす手間が省ける。
●デメリット
費用が菩提寺によって大きく異なるようで、事前に確認が必要。
②仏具店
●費用相場
約20,000~80,000円。
仏壇の大きさ、搬入距離によって変動するようで、
特に大きさによって大きく値段のふり幅が大きくなるようです。
持ち込みをすることによって無料で引き取りをしてもらえるお店もあるようです。
●メリット
お仏壇の大小問わず、搬出をしてくれる。
宗旨、宗派等による制限が特にない。
●デメリット
費用が他の方法に比べて高めに設定されている。
③粗大ごみ
●費用相場
約500~20,000円。
こちらも仏具店と同様に大きさや搬出場所、距離によって変動があります。
自治体へご自身で依頼し、ご自身でお家の外へ運び出すことができれば、
比較的安く処分が可能であるかと思われます。
●メリット
比較的費用が安く処分することができる。
自身で解体をすることで燃えるゴミとして処分をすることができる。
(細かく解体することで可燃ごみの袋に入れれば処分料を最大に抑えることが可能。)
●デメリット
自治体へ依頼する場合、収集不可の市町村がある為、事前に確認が必要。
※エコパワフルでは、閉眼供養がされているお仏壇であれば、
大きさ問わず、出張での回収が可能です。


処分をする際の注意点について


 
お仏壇を処分する際の注意点として、お仏壇の中に大事な物が、
しまわれていないか確認を行うようにしましょう。
位牌や遺影はもちろんこと、引き出しの中身の確認を忘れる方が多いようです。
家系図など、ご自身の「家」にとってとても重要な物が残されていることも多いため、
念入りに確認をするようにしましょう。
また、ご親族の中には、閉眼供養をしたとはいえ供養に使用してきた、
お仏壇を処分することに抵抗がある方がいる可能性もあります。
必ず、そのお仏壇で供養されている方々と関わりのある方達にも確認のうえ、
処分をすすめるようにしましょう。


まとめ


 
2回に分けて、お仏壇の処分の方法についてご紹介を差し上げました。
お仏壇を処分するうえで、手順といった物はとても大切です。
閉眼法要されていないお仏壇をそのまま処分するといった事は、
まだ住んでいる家をそのまま解体されてしまうようなものです。
私もこの記事を書く事で改めてしっかりと認識する事ができました。

閉眼供養が済んだお仏壇であれば、弊社エコパワフルでも回収処分をさせて頂く事が可能です。
搬出をする際は、しっかりと大事に扱い適正な処分をさせて頂きます。

お困り事等ありましたら、お気軽にエコパワフルまでご依頼ください。

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